男性育休は取り方を間違えると逆効果

男性の育児休業が推奨されて久しいですが、未だ取得率は低いままです。社会はまだ変わってくれませんね。今回は男性が育児休業を取得することで家族や社会にどう影響を及ぼすかについて、まとめていきたいと思います。
今西洋介 2023.03.11
サポートメンバー

人生の変化は、ストレスがかかるものです。それも短期間で起こる大きな変化には誰でもストレスを感じてしまいます。

同じ家庭の環境でも夫婦だけの関係から、子どもができて親子の関係になるというのは人生の中でも大きな変化の一つです。

男性は育児休業(育休)を取りましょうと言われ久しいですが、日本の取得率は未だに低く現在13.97%でした(#1)。政府目標としては令和7年(2025年)が30%としていますから、目標には程遠いというのが現状です。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3605文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちらからログイン

少子化対策「一夫多妻制説」を小児科医はどうみるか?
サポートメンバー
「子どもの脱マスク」はどうする?マスクが発達に与える影響を検証
サポートメンバー
【重要】価格の変更について
誰でも
未成年の動物虐待を公衆衛生学の視点から考える
読者限定
子どもがお金を盗んだら〜親がしてあげられること〜
サポートメンバー
「赤ちゃんの臍の緒は1時間待って切るべき」説を徹底検証
読者限定
韓国の小児科医はなぜ激減したのか
読者限定
ランドセルの健康被害をどう防ぐか
サポートメンバー