子どもの「あざ」シリーズ vol.2 青あざ・茶あざ

子どものあざは治療した方がいいのか、放っておいて良いのか判断に迷います。今回は蒙古斑、異所性蒙古斑などの黒色・青色のあざ、他にも茶色のあざを現時点でわかっていることを解説していきます。
今西洋介 2023.01.25
サポートメンバー限定

ふらいと先生のニュースレターは、子育て中の方が必要な「エビデンスに基づく子どもを守るための知識」を、小児科医のふらいとがわかりやすくお届けしています。

***

今回は前回の続きです。あざは色や場所である程度の診断がついていくという話をしました。前回は赤色と白色のあざを中心に解説していきました。

この記事はサポートメンバー限定です

続きは、3274文字あります。

下記からメールアドレスを入力し、サポートメンバー登録することで読むことができます

登録する

すでに登録された方はこちら

提携媒体・コラボ実績

読者限定
「政治×反ワクチン」は子どもの健康に影響を与えるか
サポートメンバー限定
子どもが他の子に暴力を振るう「かんしゃく」をどうするか?
誰でも
子どもの日焼け止め、SPF値は?2025年最新の「紫外線対策」を小児科...
読者限定
子どもへの性加害は本当に教師に多い?日本の対策に欠けているもの
サポートメンバー限定
夫婦げんか後に子どもをどうフォローするか
読者限定
「近所に産める場所がない」周産期医療をどう提供していくか
サポートメンバー限定
ダメージを受けたら戻らない子どもの聴力を守るために親ができること
サポートメンバー限定
アフターピルを薬局で買える世界で、15歳以下の子どもにどうすべきか